泉質こだわるなら『熱海古屋旅館』
熱海温泉で最も泉質にこだわった宿は、何と言ってもこちら『熱海古屋旅館』。
古屋旅館さんは自家源泉を持っているので、熱海で義務の塩素消毒と循環をしていません!温泉はもちろんかけ流し。「トロッと化粧水のよう」と形容されることもある、素晴らしいお湯です。
国道から1本入った静かな場所なので、ゆったり寛げます。『熱海古屋旅館』はなんと江戸時代から200年以上続いている、熱海の老舗旅館。和の趣がありとても居心地のいい宿です。
故黒澤明監督の映画「影武者」に使用された武田屋形門をくぐり、熱海七湯のひとつ「清佐衛門の湯」の効能を存分に楽しんだ後は、お部屋でゆっくり板長こだわりの京風懐石を。ちょっとグレードの高い宿ですが、その分期待を裏切らないお勧めの宿です。

左の写真は、『熱海古屋旅館』さん所有の源泉「清左衛門の湯」です。なんと古屋さんの敷地内にあります。熱海七湯のひとつと言われていますが、トロッと化粧水のような肌触り、管理人はこのお湯こそ間違いなく熱海のベストワンだと思います。大浴場もお部屋のお風呂も、源泉100%・加水・加熱無しの「本物の湯」です。そしてなによりスゴイのは、男湯と女湯で微妙に温度を変えていること。女性の方が肌がデリケートで熱いお湯に弱いから・・・という配慮なのですが、ここまでお湯にこだわっている旅館はそうはありません。お湯で選ぶなら、間違いなく『熱海古屋旅館』さんです。

当サイトで紹介している旅館は、どこも料理がおいしいと評判ですが、管理人は個人的に、この『古屋』さんが一番だと思っています。板長さんのこだわりが伝わってくる、京風懐石料理。一皿一皿に板長さんのこだわりが感じられます。海産物の新鮮さもさることながら、美しい盛り付けとともに、まさに『目と舌で愉しむ料理』。育ちが良くない管理人は、箸をつけるのを躊躇ってしまうほどです(笑)。

お部屋は全て、純和風の数奇屋造り。管理人はぜひ、露天風呂付の客室を試してほしいですね。「部屋の露天風呂は掛け流しではない」ところが多いですが、さすが源泉をもつ旅館だけあり、客室の露天風呂も温泉(源泉)のパイプをそのままの伸ばして、本当に掛け流しになっています。
行きたい温泉地の宿が、必ずあります♪